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水源地上水塔(台中水道浄水塔)
すいげんちじょうすいとう|Taichung Ground Water Tower
水源地上水塔

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水源地上水塔1 水源地上水塔2 水源地上水塔3
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 明治33年(1900)、台中水道は台湾総督府の顧問技師W. K. バルトンとその教え子で同技師浜野弥四郎の主唱により地下水を水源することを決めたが、財政上の問題等で大正3年(1914)ようやく着手された。
 地下水は水源地北側に設置された浄水塔(貯水塔)に揚水され、自然流下で台中市街へ送られた。
 浄水塔は大正3年(1914)に起工し、大正5年(1916)2月に竣工した。幅・奥行き21.21m、最高部18.4m(盛土含む)の鉄筋コンクリート製。
 容量は人口1万5千人の平均使用量10時間分に相当する1042m3で、貯水槽を高さ6mの柱25本で支えている。また、塔屋上部には外気による急激な変化を避けるため土を60cm敷き芝生で覆い、16本の鉄製通気口を設置した。
 大正12年(1923)皇太子時代の昭和天皇が台湾を行啓した際に立ち寄られた。
 1980年代に水道施設としての役目を終え、事務所や倉庫として改装された。
 現在は貯水槽や支柱と支柱の間に部屋、正面に階段が作られ、塔上部は屋根で覆われているが、随所に竣工当時の西洋風の古典的デザインを見ることができる。

所在地
台湾 台中市北區雙十路二段2之1號

竣工
大正5年(1916)

構造・高さ
鉄筋コンクリート造 高さ:18.4m

表彰・文化財情報
台中市歴史建築

見学難易度
★★★(水道施設内)

関連サイト
水源地上水塔- 國家文化資産資料庫
首頁-台灣自來水公司全球資訊網-文化資産-水源地上水塔

参考文献:台湾総督府民政部土木局編 (1918)『臺灣水道誌』台湾総督府民政部土木局/臺灣水道研究會編 (1941)『臺灣水道誌』臺灣水道研究會
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